ボカシオイルは100%天然!肩こりにぴったりのマッサージオイル
ボカシオイルという不思議な名前のこの商品は、インドネシアで生産・販売されておりバリ島のお土産としても人気があります。
天然のハーブが、原材料です。
商品に入っている説明書の成分を翻訳してみました。
ボカシオイル(ボカシラブオイル)の成分は?
肩こりに効果があるというけれど一体どんなハーブを使っているのか気になったので、商品に入っていた説明書の成分を全て日本語にしてみました。
そしてアーユルヴェーダや漢方で利用されている植物だけでできていることがわかりました。

- Oleum Cocos 8.5ml(ココナッツオイル)
- Oleum Cajuputi 0.45ml(カユプテオイル)
- Oleum Citronellae 0.45ml (シトロネラオイル)
- Olium papermint 0.25ml(ミントオイル)
- Zingiberis Rhizoma 0.5g(ショウガ)
- Curcumae Domesticate Rhizoma 0.25g(ウコン)
- Andrographidis Herba 0.1g(センシンレン)
- Languatis Rhizoma 0.25g(ガランガル)
- Tinosporae Caulis 0.25g(ギロイ /イボツヅラフジ)
- Piperis Betle Folium 0.1g (キンマの葉)
2つ目の成分の「カユプテオイル」というのは、ティーツリーに似た成分の樹木でアロマオイルでもよく使われます。
ココナッツオイル(ボカシラブオイルの成分)

油ですがサラサラとベタつかず使い心地も良いオイルです。
肌を保護しクールダウンする働きがあり炎症などの熱を持った肌に有効です。
食用としても使えます。
カユプテオイル(ボカシオイルの成分)
優れた殺菌・消毒作用を持つため「万能薬」と呼ばれて活用されていました。インドネシアでは数百年前から精油として使われており現在カユプテオイルを常備薬として使用しています。
シトロネラオイル(ボカシオイルの成分)
殺菌作用に優れたオイルで。汗を抑えデオドラント作用もあるので制汗剤としても役立ちます。
甘さとレモンが混ざったグリーン調の良い香りがします。
この香りは虫が嫌うので虫除けの材料としても使われます。
ペパーミントオイル(ボカシオイルの成分)

スッキリとさせてくるので眠気覚ましなどにも用いられます。
消化器系に最も効果的な精油でで、消化不良や胃もたれなどにも効果的。
ショウガ(ボカシオイルの成分)

嘔吐にも効果があり、嘔吐を伴う胃腸炎や妊娠中のつわり胃腸の保護としても使われます。
ウコン(ボカシオイルの成分)

ターメリックとも呼ばれており、スパイスとして使われることもあります。
センシンレン(ボカシオイルの成分)
皮膚疾患の治療や解熱作用に使われることが多く、インドネシアでは「ジャムウ」にも加えられます。
ガランガル(ボカシオイルの成分)

タイ料理やラオス料理のトムヤムクンやトムカーガイ、ベトナムのフエ料理やインドネシア料理全般といった様々なアジア料理に用いられています。
血液の循環を良くすることから冷えの解消にも用いられます。
筋肉痛やリウマチ使われることがあります。疲労回復を助けます。
ギロイ/イボツヅラフジ/グドゥチ(ボカシオイルの成分)

インドネシアでは葉を乾燥させて煎じてマラリアなどの熱病などに用いられます。
免疫力をあげる効果があると言われています。
キンマ(ボカシオイルの成分)

ボカシオイルはバリ島で肩こり・筋肉痛用マッサージオイルとして薬局で売られている
ボカシオイルはバリ島の薬局で売られており、お土産用に作られたものではなく、ローカル達が本当に良くて使い続けているオイルです。
現地の人はボカシオイルを色々な用途で利用するようですが、肩こりや筋肉痛の時にマッサージする時に使うといのが一般的な使い方。
その効果や使い心地がよいと実際に使った日本人の間でクチコミのようにして広がってお土産として持ち帰る旅行者が増えました。ナチュラルで使い心地も良いとリピートする方も多いんです。
バリ島でのボカシオイルの使い方は?
気になるバリ島の人たちのボカシオイルの使い方をまとめてみました。
ざっとまとめてみるとこんな感じ?
- 虫刺され
- 湿疹
- 筋肉痛
- 肩こり
- 火傷
- 水虫
- ニオイ対策
塗るタイプは虫刺されや湿疹、筋肉痛などに、飲むタイプは喉の痛みや胃の不快感などに効用があります。
どんな感じで万能なのかというと
何と言っても、肩こり・筋肉痛のマッサージオイルとして
切り傷・擦り傷・虫刺されに。バリマルはきのう口内炎が治った。
先日はヤケドにひと塗りで、あとも残らずキレイに
100%天然だから、ペットの傷に舐めても更に、バリマルはまだ試した事がないけど、現地の人が言うには
虫歯には、直接一滴
ノドの痛みには、ぬるま湯で混ぜてうがい。そのまま飲んじゃう人も多し。
アトピー・皮膚炎などにも
水虫にも
えーーっ、便秘にはオナカのマッサージをそして、トイレやペットのイヤなにおいにもだそう。
材料を見てから効果をみると、なるほど納得という感じがしますがそれにしても万能です。
次の項目からは実際に使ってみたのでそのレポートをしていきます。
肩こりのマッサージオイルにボカシオイルを使った感想
今回は肩こり対策にボカシオイルを使ってみました。
購入したのは12mlの小さい方のパッケージです。
オイルは白いお皿に出してみると、写真のように黄色です。
上質なオリーブオイルの色に似ているなと思いました。
ボカシオイルの香り
ナチュラルなオイルということで、香りを気にする方もおられると思います。
ボカシオイルの香りは、シトロネラ・ペパーミントが入っているだけあって爽やかな香りです。
どこかで嗅いだことのある香りだなと思い出していたのですが、子どもも使える服に貼るタイプの虫除けシールの香りにそっくりです。
虫除けシールの成分を見たところ、「天然ハーブ精油(ユーカリ・シトロネラ)」とあったのでシトロネラの香りがメインっぽいです。
好みは分かれると思いますが悪い香りではないと感じました。
ボカシオイルの手触り
ボカシオイルの手触りはとてもサラッとしています。
肌に馴染みやすく、手に1滴垂らすとすぐに写真のように流れて一箇所にとどまる感じではありません。
手のひらに1・2滴垂らして肩に馴染ませるとベタつかずほんのり香りだけが残ります。
肩に馴染ませてからすぐに洋服を着ることができるのでとても使い心地が良いと思いました。
肩こりにボカシオイルを使ってみた結果
使ってる途中なので数日試します。
肩こり用マッサージオイルだけではもったいない!ボカシオイルは万能
ボカシオイルを実際に試して、使い方を色々開拓してみました。
個人的に大ヒットの使い方をご紹介します。
ボカシオイルをお風呂に入れてポカポカ
お風呂に数滴垂らして湯船に浸かります。
香りが良いのでリラックスしながらお風呂に入れるのと、殺菌効果があるのでお風呂自体のニオイ対策にもなります。
生姜が入っているからかお風呂を出た後もポカポカの持続がながくボカシオイル効果を感じます。
子どもと一緒に入っているのですが、自然派保育園で外遊びの時に使っている手作り虫除けと同じ香りがするらしく「保育園のシュシュッてするやつのニオイがする」と言っていました。
生理中のニオイにボカシオイルが大活躍
これは大ヒットです。
生理中のナプキンの蒸れと不快感が本当にツライなぁと思ってたのですがナプキンに数滴ボカシオイルをつけるとびっくりするくらい快適。
- ミントのおかげか装着すぐはスーッとして爽やか
- 生理独特のあのニオイが格段に減る
- 蒸れを感じにくい(ミントのおかげ?)
個人の感想ではありますが、ナプキンにピピッとふりかけるだけなので、是非試してみてください。
肩こり用マッサージオイルにおすすめ「ボカシオイル」はどこで買える?
バリ島(インドネシア)のナチュラルオイル「ボカシオイル」が肩こりや筋肉痛にとても良いとのことで使ってみましたが、使ってみるとなるほどとても使いやすく色々使える!
ボカシオイルを試してみたい方は国内でも購入できますので是非試してみてくださいね。
Yahoo!ショッピングやAmazonで購入可能です。
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