あってもなくてもいいものだけど、買った後を想像したら欲しくなった干支の牛
世に中には知らないものが沢山あるもんだなー。
また今日も新しい出会いがあったのでご紹介していきます。
「真工藝(真工芸)しんこうげい」さんを知ったのは、ブロックプリントについて調べていて見つけた写真の可愛らしさに惹かれたのがきっかけ。

日本ではブロックプリントの技術はコストがかかりすぎるので広まっていないという文章を読んだ後だったので、どれだけ手間と時間をかけて作っているか写真を見ただけで予想できてしまいました。
1つのぬいぐるみが完成するまでの工程は生木綿に飛騨の木版で染付け、高温で蒸して色止めし、もみ殻を詰め、縫い合わせる。全て、手作りです。飛騨高山の風土に根ざした郷土の民藝品は、私たちの日常に寄り添い小さな喜びを届けてくれます。 -引用 プロキッチンさん
色の数だけ木版があって、丁寧にぺたぺたしているんだろうなぁ。
ぺたぺたした後どうやって裁断してるんだろうー。ミシンなのかしら手縫いなのかしらー(縫い目をチェック)。
想像を膨らませながらいろんな商品を見ていると、干支のぬいぐるみを発見。
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どの動物も凝ったデザインと色の組み合わせでとても素敵。
自分の干支を買うか、来年(2021年)の干支を買うか悩んで来年の干支の牛を選ぶことに。
真工藝(真工芸) の木版手染めぬいぐるみ 牛はこちら
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親牛と子牛があります。
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12年かけて全部揃えたいわ。(それまで生きてるかしら)
今年は牛を買いました。
玄関に飾ろうかなーと思ってたのですが、子どもがいつの間にか持ち出して戦わせていたりします笑
木版手染めぬいぐるみはプレゼントにも良さそう
真工芸の十二支シリーズは干支にちなんだ図案や飛騨に関連のあるモチーフが描かれているのが特徴なのだとか。
全て手作業で行われるため、色の出方や形にも職人さんの個性が現れるとのことで、届いた丑は我が家だけの丑なのね!と嬉しくなりました。
新年のお飾りとして
干支のぬいぐるみを1年間お供に飾っておくというのが素敵だなーと思います。
まさに私はこれで、玄関に飾っておいたら毎日見られるな。癒されるだろうなー。
この牛を見るたびに職人さんを思い出して丁寧な仕事しなきゃって、仕事に向き合えるなー…
と想像しているうちにポチってましたね。
出産祝いとして
出産祝いに生まれた子どもさんの干支をプレゼントするというのも素敵だなと思います。
うちにもまだ小さな子が2人いますが、干支は毎回ねーうしとらうー…と指を降りながら確認します。
居間や飾り棚に子どもの写真と一緒に干支のぬいぐるみを飾っておくの、良いですよね。
我が家は息子たちが年男になった年にでも買おうかしらと思っています。
実は買った後に気が付いたのですが我が家は夫が丑年でした。
干支のぬいぐるみはぶっちゃけあってもなくても生きていけるものです。
でも一つ一つ丁寧に作ったぬいぐるみを手に取ることで生活に小さな変化があるのではないかなーと思っています。
気になった方がいたら是非!日本の職人技を手にとってみてください。
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